高齢者トップ画像

Facebookページ課外活動 もどうぞ!

 

高齢者薬物治療認定薬剤師制度とは


 生理機能の低下などから有害事象の起こりやすい高齢者に対する薬物治療が安全かつ適正なものとなるよう、日々研鑽に努める薬剤師を認定する制度です。薬剤師の本質的な職能である薬物治療における薬学的管理向上を目指して発足しました。

 

 

目指す薬剤師像


◇ 認定薬剤師(2~4年の研修を通して試験に合格)

 合併症の多い高齢者の他科受診や生理機能の低下に起因する様々な薬物治療の問題に対して、改善に必要な基礎知識を習得し、医師の処方意図に基づき検討することができる薬剤師。

◇ 専門認定薬剤師(認定後2年以上の研修を通して試験に合格)

 様々な要因が絡む高齢者の薬物治療における問題に対し、必要な情報を他職種と共有・評価を行い、患者個々の状況に応じたより良い薬物治療が提供できるよう、科学的根拠に基づき処方を再構築し、処方提案により医師をサポートできる薬剤師。

 

 

 

認定までの研修のながれ


研修を始めるには・・・

まず最初に、薬剤師Mobile Seminarの基礎シリーズの4講義全てを受講して下さい。

先に研修会に申し込まれた方は、研修会当日までにご受講頂き、アンケートをご持参いただいても構いません。

症例1・2空欄となっている「不適切と考える理由」および「処方提案」を記入しアンケートと共に提出して下さい。

但し、継続しても良いと思う薬剤があれば、その旨を簡潔に記載して下さい。

1)Mobile Seminarの受講方法はこちらからご確認下さい。

2)症例1・2およびアンケートは文字をクリックするとダウンロードできます。

3)ダウンロードしたファイルを印刷の上、内容を記入し機構宛に郵送ください。

送付先:100-6610東京都千代田区丸の内グラントウキョウサウスタワー10階

        薬局共創未来人財育成機構 高齢_アンケート係

 ※ Mobile Seminar 受講後のアンケート提出から1年以内に最初のワークショップにご参加下さい。

但し、 1年が過ぎた場合には、再度アンケートの提出を頂きます。

迷っている方で、先にワークショップに参加された方は、ワークショップ参加後、1か月以内に送付ください。

 

 

(改訂)認定までの流れ

※ 専門認定試験を受けずに、認定薬剤師として認定更新することも可能です。

 

 

 

認定要件となる研修


認定要件となる研修は、「認定要件となる研修(e-ラーニング&ワークショップ)」からご確認下さい。

 

 

 

 

認定研修会 開催スケジュール 


詳細および申込方法は随時、薬剤師生涯研修センターページにアップしてまいります。

 

 

 

e-ラーニング(Mobile Seminar)の講義内容


高齢者認定薬剤師制度認定講義シリーズについては、「e-ラーニング(Mobile Seminar)講義内容」からご確認ください。

※ Mobile Seminar については、認定ワークショップ受講者に割引受講の特典をご用意しております。

 お申し込みはこちらからどうぞ!

 

 

 

処方提案症例レポートの作成と提出方法


ワークショップで学び得られた基礎知識・処方再構築の方法を基に、症例解析を行う確かなスキルとして確実に身に着けていただくためには実践することが必要です。

そのため、この研修制度では、実際に遭遇する不適切処方、多剤併用処方について併用薬剤の処方理由と問題点等を検討し、代替案、減薬などの処方提案として疑義照会を行った実例について、ご自身での振り返りまでを行う内容のレポートを作成し提出頂きます。

提出は、PDF化しパスワードをかけてお送り頂く事を基本とします。

データでお送り頂けない場合には、郵送または宅配便でお送り下さい。その場合は、お送り頂きましたレポートは原則お返しいたしません。

なお、「症例報告」は「研究」には当たらないとする見解により、患者同意書を必要としませんが、「症例報告書における個人情報保護に関する指針」を定めて対応を行って頂くものとします。

症例報告書における個人情報保護に関する指針

 

提出するレポートのテンプレートは、以下の文字をクリックするとファイルが開きダウンロードできます。

処方提案症例レポート注意事項

処方提案症例レポート(A4横版)(PC入力用・Wordファイル)

 ※ WordファイルをPDFに変換しパスワードを設定する方法

処方提案症例レポート(A4横版)(手書き用・PDFファイル)

個人情報保護指針は「処方提案症例レポート注意事項」をお読み頂き、必要な書類を下のリンクからダウンロードしてご使用下さい。

なお、ID No.を記載する部分がございますが、認定番号を記載いただく部分となり、認定を受けていらっしゃらない場合は空欄で構いません。

 

ご施設でご利用いただける同意取得のためのツールをご用意いたしましたので、必要に応じてご利用下さい。

説明書・施設同意書・患者同意書

A3_告知用ポスター

A4_告知用ポスター

 

処方提案症例レポートを他の目的で使用したり、流用することは固くお断りいたします。

提出されたレポートは、定められた基準に基づき評価委員が客観的な評価を行い、用いた評価シートを提出者にお送りしております。

評価シートテンプレートはこちらからダウンロードできますのでご参照下さい。

 

今井博久先生、徳田安春先生、矢吹拓也先生から激励のお言葉を頂いておりますので、こちらからダウンロードしてご覧ください。

・このレポートは、単に症例報告にとどまらない、処方解析から提案までのプロセスを学んでいただく為の工夫を加えたものです
・全ての情報を収集することは困難ですが、情報が取集出来ない場合は、その理由や状況などを必ず記載して下さい。
・内容については、減薬の提案だけでなく、問題処方の改善を検討したものであれば何でも構いません。

 

 レポートの送付先 : koreisha@pfpd.or.jp

必ずパスワードをかけたPDFとしてお送りください。 ※ WordファイルをPDFに変換しパスワードを設定する方法

データでお送り頂けない場合には、集合研修・認定試験の際にご持参頂く方法のほかに、郵送宅配便でお送り下さい。
その場合は、お送り頂きましたレポートは原則お返しいたしません。
お送りいただく際には個人情報への配慮、紛失を防ぐ方法として、書留郵便または宅配業者(クロネコヤマト・佐川急)をご利用ください。
送付いただく場合の送り先
〒100-6610
東京都千代田区丸の内グラントウキョウサウスタワー10階
(一社)薬局共創未来人財育成機構 宛
※ 封筒の左下端に「レポート在中」とご記入下さい

 

 

活動報告書の作成と提出方法


文字をクリックするとファイルが開き、テンプレートをダウンロードすることが出来ます。

◇活動計画書(活動計画を立てる際にご利用下さい)

活動計画書(手書き用・PDFファイル)

活動計画書(PC入力用・Wordファイル)

◇活動報告書(認定要件となりますので、1報/年の提出が必要となります)

活動報告書(手書き用・PDFファイル)

活動報告書(PC入力用・Wordファイル)

※ 活動報告書を他の目的で使用したり、流用することは固くお断りいたします。

報告書はファイルをメールに添付のうえお送りください。

報告書送付先 : koreisha@pfpd.or.jp

  ※ お送り頂きましたレポートは原則お返しいたしません。
データでお送り頂けない場合には、集合研修・認定試験の際にご持参頂く他、郵送でも受け付けます。
送付いただく場合の送り先
〒100-6610
東京都千代田区丸の内グラントウキョウサウスタワー10階
(一社)薬局共創未来人財育成機構 宛
※ 封筒の左下端に「活動報告書在中」とご記入下さい

 

 

 

認定試験の内容・実施日程・受験資格・申し込み方法


認定試験の内容および出題範囲

選択問題(知識確認問題)・・・各種ガイドラン及び公認テキストに沿った内容。

出題範囲:Mobile Seminar で講義する内容および確認試験、またその応用問題。

記述問題(症例提案)・・・試験当日示される症例について医師への処方提案を作成する。

出題範囲:症例検討ワークショップで扱う疾患。

小論文・・・高齢者に対する薬物治療に関するテーマについて各自の考えを述べるもの。

合格基準

選択問題(50点満点) : 35問の正解(70%の正解率)

記述試験(50点満点) : 35点(70%の得点率)

小 論 文(100点満点) : 80点(80%の得点率)

※ 合計点数で判定するのではなく、選択問題、記述問題、小論文のそれぞれの基準を全て満たした場合に合格とします。

 

実施日程

日時:毎年7月(原則として、4月より申し込みを開始致します。)

場所:事前に案内する場所

認定薬剤師のための認定試験実施要綱はこちらから

 

認定試験受験の資格要件

(1) 症例検討WSへの参加(2) 処方提案レポートおよび活動報告書の提出に関しては、認定試験の当日までに完了していれば要件を満たしていることとします。

※ 認定試験にお申込みいただいた後に、認定試験直前に開催される症例検討WSにお申込みされた場合も対象となります。

(1) 症例検討WSへの参加

初回集合研修参加日から2年間(1年以上経過していること、また、事情がある場合は3年間、特別の事情がある場合には最長4年間)の間に研修を受講していること。

専門認定薬剤師は、認定薬剤師となった後、連続した2年の研修期間の間に要件となる研修を全て受講し、受験することが出来ます。

① 症例検討WS(認定薬剤師・専門認定薬剤師それぞれ指定されるワークショップ)

② Webラーニングによる自己学習(研修期間以前に受講した方も再受講し、手帳に学んだ内容を記載すること)

(2) 処方提案レポートおよび活動報告書の提出

処方提案症例レポートおよび活動報告書を規定の基準に従い提出を終えていること。

① 高齢者薬物治療認定薬剤師:処方提案症例レポート(3 報/年)

② 専門認定薬剤師:処方提案症例レポート(2 報/年)活動報告書(1 報/年)

※ 提出を終えていることを認定試験の受験要件としています。

 内容が基準に満たない場合は、後日、評価コメントに基づき再提出して頂くことがあります。

認定試験を、諸事情により2年経過後受験出来ない場合、また不合格となった場合は、開始から最長3年以内を研修期限延長期間として認め、その間は3報/年の処方提案症例レポートを提出して頂きます。(出産等の特別の事情がある場合には最長4年)

(3) CPC認証機構または学会が認める認定薬剤師であること。

高齢者薬物治療認定薬剤師制度では、高齢者に対する薬物治療に特化して必要な知識・スキルを獲得し、実践することを目指しています。

「高齢化社会における不適切処方をマネジメントできる高い臨床能力を持つ薬剤師」として、研修開始から認定を受けた後も継続して、実践の場での活動を通して獲得した知識・スキルの維持・向上を目指す制度となります。

そのため、この研修プログラムでは、ジェネラリストとしての基本的な知識・スキルを継続学習により既に習得していることを前提条件としています。

該当する認定制度

CPC認証研修制度CPCのホームページからご確認下さい)

※ 当機構のG18研修認定薬剤師も該当します

・各学会が定める認定制度(各学会のホームページからご確認下さい)

 

認定試験のお申込み

3か月前よりお当機構薬剤師研修センター研修案内ページに案内を掲載し申し込みを開始いたします。

告知と共に申込受付を開始し、受付期間は3か月間となりますのでお間違えの無いようお気を付け下さい。

その他

認定薬剤師の認定試験を、諸事情により2年経過後受験出来ない場合、また不合格となった場合は、

開始から最長3年以内を研修期限延長期間として認め、その間は3報/年の処方提案症例レポートを提出して頂きます。

(出産等の特別の事情がある場合には最長4年)

専門認定薬剤師は、認定薬剤師となったのちに連続した2年の研修期間の間に要件となる研修を全て受講し受験することが出来ます。

認定薬剤師となった日からすぐに専門認定薬剤師の研修を始める必要はありませんので、

ご自身のペースに合わせて認定試験を受けようと思う年度から1年以上前前に余裕をもって研修を開始して下さい。

 

 

 

認定申請の方法


以下の必要書類を事務局宛に送付することで申請は完了します。

※ 申請書は認定試験合格者に合格通知と共に送付致します。

申請費用は、合格通知書と一緒に送られる申請案内に記された指定の口座にお振込み頂きます。

(1) 認定薬剤師

・認定薬剤師申請書           ・認定申請費用 ¥5,000(税別)

・研修ポートフォリオ手帳        ・顔写真(IDカードに印刷希望者のみ)

・CPC認証機構または学会が認める認定薬剤師の認定証の写しを添付する。

(2) 専門認定薬剤師

・専門認定薬剤師申請書         ・認定申請費用 ¥5,000(税別)

・研修ポートフォリオ手帳        ・顔写真(IDカードに印刷希望者のみ)

(3) 更新認定(認定薬剤師・専門認定ともに同様)

・認定薬剤師更新申請書         ・認定申請費用 ¥5,000(税別)

・研修ポートフォリオ手帳        ・顔写真(IDカードに印刷希望者のみ)

 

 

なお、送付された申請書は毎月末日で締切り、翌月に認定審査を行います。

お手元に認定証および認定カードが届きますのは、長い場合で2か月程度要する場合があることをご了承ください。

 

 

 

認定更新の要件


認定薬剤師更新者 更新要件 (3年毎) 

・症例検討WS Basic コースへのファシリテーター参加(1回/3年)

・症例検討WS Advanceコースへの参加(2回/3年)

日本アプライド・セラピューティクス学会との共催ワークショップとなります。

 ※ 症例解析および文献評価コースどちらも対象となります。

専門認定試験を受験予定の方は、2回のうち1回を症例解析コースプリセプターとしてご参加ください。

【症例解析コース】処方解析から処方再構築のための薬学的手法を論理的に学びます。

【文献評価コース】論⽂データの正しい読み取り⽅(統計学的視点も含む)や批判的吟味の思考を学びます。

・処方提案症例レポート(2報/年)

・活動報告書(1報/3年)

専門認定薬剤師更新者 更新要件 (3年毎)

・症例検討WS Basic コースへのファシリテーター参加(1回/3年)

・症例検討WS Advanceコースへの参加(2回/3年)

日本アプライド・セラピューティクス学会との共催ワークショップとなります。

 ※ 症例解析および文献評価コースどちらも対象となります。

【症例解析コース】処方解析から処方再構築のための薬学的手法を論理的に学びます。

【文献評価コース】論⽂データの正しい読み取り⽅(統計学的視点も含む)や批判的吟味の思考を学びます。

・処方提案症例レポート(2報/年)

・活動報告書(1報/3年)

 

 

 

テキストおよび参考書


使用するガイドライン等 

高齢者に対する適切な医療提供の指針

厚生労働省科学研究費補助金(長寿科学総合研究事業)高齢者に対する適切な医療提供に関する研究(H22-長寿-指定-009)研究班 (日本老年医学会、全国老人保健施設協会、日本慢性期医療協会)

高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2015 (日本老年医学会)

高齢者糖尿病の血糖コントロール目標について (日本糖尿病学会)

高齢者における特定の疾患・病態において使用を避けることが望ましい薬 (国立保健医療科学疫学部)

・スクリーニングツール(一例)

American Geriatrics Society 2015 Updated Beers Criteria for

Potentially Inappropriate Medication Use in Older Adults

STOPP/START criteria for potentially inappropriate prescribing in older people: version 2.

Comprehensive Geriatric Assessment (CGA) 

Comprehensive Assessment of the Frail Older Patient (British Geriatrics Society)

重篤副作用疾患別対応マニュアル

・その他各学会作成のガイドライン

公認テキスト

これだけは気をつけたい 高齢者への薬剤処方 (今井 博久先生、福島 紀子 先生)

2ページで理解する 標準薬物治療ファイル 日本アプライド・セラピューティクス学会 (編集)

解消! ポリファーマシー 上手なくすりの減らし方(今井博久先生、徳田安春先生)

推薦図書

月刊薬事2016年4月臨時増刊号(Vol.58 No.6) 病棟に行く前に知っておきたいCommon Disease   日本アプライド・セラピューティクス学会

提言―日本のポリファーマシー (ジェネラリスト教育コンソーシアム vol. 2)  徳田 安春 先生

・レジデントノート 2016年2月号 Vol.17 No.16 ポリファーマシー その症状は薬のせい! ?  矢吹 拓 先生

・〜転倒、頻尿、認知機能低下などの本当の原因は…?多剤服用のリスクを知って、適切な処方を考えよう!   矢吹 拓 先生

Gノート 2018年2月 Vol.5 No.1 「薬を飲めない、飲まない」問題〜処方して終わり、じゃありません!  矢吹 拓 先生

患者さん中心でいこう、ポリファーマシー対策 -意思決定の共有と価値観に基づく医療の実践  矢吹 拓 先生

今日から取り組む   実践!   さよならポリファーマシー 北和也 先生

こうすればうまくいく! 薬剤師による処方提案  青島周一先生

ポリファーマシー解決! 虎の巻 (薬局虎の巻シリーズ)  青島周一 先生

薬剤師のための医学論文活用ガイド〜エビデンスを探して読んで行動するために必要なこと〜  薬剤師のジャーナルクラブ

薬剤師のための医学論文の読み方・使い方  青島周一 先生

・高齢者のポリファーマシー―多剤併用を整理する「知恵」と「コツ」  秋下 雅弘 先生

・高齢者のための薬の使い方―ストップとスタート  秋下 雅弘 先生

その他