指定のMbile Seminar講義、症例検討WSを受講し、処方提案症例レポート、(活動報告書)を提出することで認定試験受験資格が得られます。
【1年目】
日常的に経験することの多い薬物治療の問題の改善に取り組む(有害事象への対応)
Mobile Seminar
・基礎シリーズの受講:加齢による身体機能の低下とその影響を学ぶ基礎講座
認定制度発足の趣旨を理解し基礎知識を習得するための4講座(各1時間)
研修開始時に、4講座全てを受講し、症例1・2の回答とアンケートを提出して頂きます。
・治療薬シリーズの受講:患者が薬を服用することのメリット・デメリットをエビデンスとして学ぶ基礎講座
ベンゾジアゼピン系向精神薬/抗うつ薬/NASAIDs
中枢神経用薬(非がん性)/Proton_Pump_Inhibitor/下剤 全6講座
症例検討WS Basicコースへの参加
研修委員会と講師とで協議の上、到達目標(処方提案症例レポートの評価基準を参照)に基づくテーマ設定をしていきます。
取り上げる疾患は、高齢者医療の現状の問題から必要なものを随時取り上げていきます。
(ワークショップで学ぶ内容の一例)
・ロールプレイにより対患者・対医師とのコミュニケーション
・問題処方に対する改善のためのアクションプラン立案
処方提案症例レポート(有害事象への対応) 3報/年提出
・合格基準:処方の問題点を明確にし、根拠をもって処方提案が出来ている。(疑義照会必須)
【2年目】 ※ 1年目にご受講することも可能です
慢性疾患患者の気付きにくい問題へのアプローチ(潜在的な不適切薬剤への対応)
Mobile seminar
・「薬剤師の視点で薬物治療を評価・判断・提案する」基礎編 ※症例検討WS Advanceコース事前視聴
症例解析入門(概論・症例解析)← WS参加事前課題への取り組み方を学べます。
検査値の読み方/臨床薬物動態学入門(Ⅰ・Ⅱ)/文献評価入門 全6講座
・「薬剤師の視点で薬物治療を評価・実践・提案する」実践編 ※症例検討WS Advanceコース事前視聴
参加されるテーマ疾患の講義をご視聴下さい。
ただし、配信が間に合わない場合には、参加者に1か月前を目途に視聴サイトをご案内いたします。
・疾患シリーズ:患者が薬を服用することのメリット・デメリットをエビデンスとして学ぶ疾患基礎講座
高血圧/糖尿病/心疾患(虚血性心疾患・不整脈・心不全)/CKD/感染症 全7講座
症例検討WS Advanceコースへの参加
患者個々の状況にあった処方再構築のための科学的根拠に基づく薬学的手法を学ぶワークショップです
日本アプライド・セラピューティクス学会との共催ワークショップとなります。
※ 症例解析コースのみ対象となります。
【症例解析コース】処方解析から処方再構築のための薬学的手法を論理的に学びます。
処方提案症例レポート(複雑な問題への対応) 3報/年提出
・合格基準:潜在リスクに対し根拠をもって、処方の再構築、提案が出来ている。(疑義照会必須)
また、疑義照会後の患者の状況の変化に対しても論理的に考察が出来ている。
【認定薬剤師更新者】
総合的な思考力を必要とする問題処方への挑戦と指導者としての成長
症例検討WS Basicコースへのファシリテーター参加(1回/3年)
・後進指導を目指した学び
症例検討WS Advanceコースへの参加
日本アプライド・セラピューティクス学会との共催ワークショップとなります。
※ 症例解析および文献評価コースどちらも対象となります。
専門認定試験を予定の方は、2回のうち1回を症例解析コースプリセプターとしてご参加ください。
【症例解析コース】処方解析から処方再構築のための薬学的手法を論理的に学びます。
【文献評価コース】論⽂データの正しい読み取り⽅(統計学的視点も含む)や批判的吟味の思考を学びます。
処方提案症例レポート(2報/年)および活動報告書(1報/3年)の提出
・合格基準:複数要因に対して多角的な視点から処方提案を行い、論理的な考察が出来ている。
【専門認定薬剤師更新者】
総合的な思考力を必要とする問題処方への挑戦と指導者としての成長
症例検討WS Basicコースへのファシリテーター参加(1回/3年)
・後進指導を目指した学び
症例検討WS Advanceコースへの参加
※ 症例解析および文献評価コースどちらも対象となります。
【症例解析コース】処方解析から処方再構築のための薬学的手法を論理的に学びます。
【文献評価コース】論⽂データの正しい読み取り⽅(統計学的視点も含む)や批判的吟味の思考を学びます。
処方提案症例レポート(2報/年)および活動報告書(1報/3年)
・合格基準:複数要因に対して多角的な視点から処方提案を行い、論理的な考察が出来ている。