高齢者薬物治療認定薬剤師制度認定ワークショップを受講・検討中の皆様へ
高齢者薬物治療認定薬剤師を目指してワークショップを受講・検討される皆様へのご案内となります。
認定制度に関するお問合せより、分かり難い部分を修正すると共に、研修により得られた知識とスキルを継続、向上出来るよう、認定制度の流れの一部を変更することとなりました。
詳細は、高齢者薬物治療認定薬剤師制度ページから、また、変更点および制度の強化ポイントは以下に記しておりますのでご確認ください。
なお、制度の一部変更に伴い、既に配布しております研修ポートフォリオ手帳について、別冊として修正部分のみの改訂版を発行致します。
お手持ちの手帳もこれまで通りご使用頂く事が可能です。
こちらからダウンロード出来るようにしておりますが、ワークショップに参加される方々には配布する予定でおります。
◇変更点
- 【認定の更新】専門認定薬剤師のみ更新可能 ⇒ 認定薬剤師の更新も可能
- 【専門認定薬剤師の研修期間】1年 ⇒ 2年
- 【更新要件ワークショップ】ファシリテーター参加(1回/年)⇒ WS-Ⅴ(2回/3年)とファシリテーター参加(1回/3年)
- 【WS-Ⅶ・Ⅷ・Ⅸの内容】1WS(3時間×2)⇒ 1WS(2時間)×3で1日で3つのテーマを学習
- 【WS-Ⅳ・Ⅴの内容】ロールプレイ ⇒ 薬剤および薬物治療の評価~処方設計のプロセスを習得
◇強化ポイント
- 研修制度を通して獲得した能力を維持・向上出来るカリキュラム
- 薬剤および薬物治療の評価~処方設計のプロセスを習得できるカリキュラム
- 専門薬剤師まではハードルが高いと考える方も、認定更新を継続する中で無理なくスキルアップが図れるカリキュラ
- 薬物治療の評価~処方設計のプロセスを習得するための講義の充実
- 更新者の技能の維持・向上をサポートする症例解析等のe-ラーニングコンテンツの提供
◇これまでと変わらない特徴
必要な知識はe-ラーニング(Mobile Seminar)により習得、その後ワークショップで技能を習得した後は、実務の中で応用することで、向上する自分自身を実感出来る、反転学習+αのカリキュラム