2020年1月26日(日)
このワークショップは高齢者薬物治療認定薬剤師制度の認定要件となるワークショップです。
高齢者薬物治療認定薬剤師制度WS-Ⅳは、共催開催となる日本アプライドセラピューティクス学会「科学的・合理的に薬物治療を実践するためのワークショップ『症例解析&⽂献評価ワークショップ』」の内、症例解析コース第2日目を受講していただきます。
処方提案を成功させるためには、科学的な根拠に基づく処方解析を行うことが重要なポイントとなります。
このワークショップでは、患者の背景情報(主観的、客観的情報)を系統的に収集・評価し、ガイドラインなどの科学的根拠をもとに非薬物治療、薬物治療の妥当性を検討の上、薬物治療を提案できる能力を養います。
ハウツーに終わらず、様々な臨床の課題に応用できる力をしっかり身に着けることのできるこのワークショップで学ぶことで、薬物治療の評価から処方設計に必要となる総合的な能力を身に着けて頂きます。
日本アプライドセラピューティクス学会「科学的・合理的に薬物治療を実践するためのワークショップ『症例解析&⽂献評価ワークショップ』」の内、症例解析コース第2日目に該当します。
※日曜のみ参加される方は、以下のシリーズの基礎編全てと実践編の該当テーマの講義をご受講の上、ご参加頂いておりますことをご承知おきください。
日本アプライド・セラピューティクス学会WS修了証を交付するコースで、
前日の25日(土)13:00~17:40 から続けてご受講頂きます。
① 症例解析コース[1.5日](G18研修認定単位3単位/4単位交付)
② 文献評価コース[1.5日](G18研修認定単位3単位/4単位交付)
※ 詳細は、日本アプライド・セラピューティクス学会ワークショップページをご覧ください。
※ 文献評価コースは高齢者薬物治療認定薬剤師制度WS-Ⅳ(2年目受講)の対象外となります。
ただし、認定更新の際には認定ワークショップとしてご受講頂けます。
※ テキストもご準備下さい
【テキスト】 【参考書1】 【参考書2】
【事前課題】
お申し込みされた方には、開催の数週間前に事前資料および課題が送られます。
事前課題にはSOAPを記載する作業がございます。
SOAP記載に関しましては、事前資料に説明がある他、Mobile Seminarで説明をしておりますのでご受講の上、ご確認下さい。(認定要件ともなっております)
■ お申し込みの前にお読みください!
1)高齢者薬物治療認定薬剤師制度ワークショップとして受講される方でも、
日本アプライド・セラピューティクス学会員の方は、学会の申し込みページから
お申し込みください。
2)認定試験を予定される方は、症例解析コースを選択ください。
3)オプショナルコース①,②の学習内容は、高齢者薬物治療認定薬剤師制度ワークショップ
受講者への特別措置として、Mobile Seminarから受講が可能です。
下記の講義をかならず受講してください。
「薬剤師の視点で薬物治療を評価・判断・提案する」-基礎編-
「薬剤師の視点で薬物治療を評価・判断・提案する」-実践編-
東邦薬品㈱のENIF Club薬剤師Webセミナーからも受講できます。
どちらからも受講されてない方は、別途受講申し込みが必要となります。
4)当日の欠席や1月6日以降にキャンセルされた場合は、
参加費の返金が出来かねます。ご了承ください。
【よくあるご質問】
Q1 1年目のワークショップを受講していませんが、参加できますか?
A1 基本的には2年目に受講頂いておりますが、やる気があればその限りではありません。
(学習効果を上げるため、なるべく1年目のワークショップいずれか1つでも受講願います)
Q2 高齢者薬物治療認定薬剤師制度を利用していなくても参加できますか?
A2 どなた様でも、勉強したい方はご参加いただけます。