平成30年5月20日(日)

科学的根拠のある処方提案 症例検討WS-Ⅳ(日本アプライド・セラピューティクス学会症例解析ワークショップ)

このワークショップは高齢者薬物治療認定薬剤師制度の認定要件となるワークショップです。

高齢者薬物治療認定薬剤師制度WS-Ⅴは、共催開催となる日本アプライドセラピューティクス学会「科学的・合理的に薬物治療を実践するためのワークショップ『症例解析&⽂献評価ワークショップ』」の内、症例解析コース第2日目を受講していただきます。

処方提案を成功させるためには、科学的な根拠に基づく処方解析を行うことが重要なポイントとなります。

このワークショップでは、患者の背景情報(主観的、客観的情報)を系統的に収集・評価し、ガイドラインなどの科学的根拠をもとに非薬物治療、薬物治療の妥当性を検討の上、薬物治療を提案できる能力を養います。

ハウツーに終わらず、様々な臨床の課題に応用できる力をしっかり身に着けることのできるこのワークショップで学ぶことで、薬物治療の評価から処方設計に必要となる総合的な能力を身に着けて頂きます。

 

症例検討WS-Ⅳ[1日](G18研修認定単位4単位)

日本アプライドセラピューティクス学会「科学的・合理的に薬物治療を実践するためのワークショップ『症例解析&⽂献評価ワークショップ』」の内、症例解析コース第2日目に該当します。

 

※日曜のみ参加される方は、以下のシリーズの基礎編全てと実践編の該当テーマの講義をご受講の上、ご参加頂いておりますことをご承知おきください。

 

「薬剤師の視点で薬物治療を評価・判断・提案する」-基礎編-

「薬剤師の視点で薬物治療を評価・判断・提案する」-実践編-

 

 多忙を極める皆様のご受講を支援するため、当機構からお申し込みの方のみ、学習支援サイトでのサポートを御用意しております。誠に申し訳ございませんが、学会からお申し込みの方は学習支援サイトをご利用頂けませんことをご了承ください。

 

 

オプショナルコースも2種ご用意しております。

 日本アプライド・セラピューティクス学会WS修了証を交付するコースで、

 前日の19日(土)13:00~17:30 から続けてご受講頂きます。

① 症例解析コース[1.5日](G18研修認定単位3単位/4単位交付)

② 文献評価コース[1.5日](G18研修認定単位3単位/4単位交付)

※ 詳細は、日本アプライド・セラピューティクス学会ワークショップページをご覧ください。

※ 文献評価コースは高齢者薬物治療認定薬剤師制度WS-Ⅴ(2年目受講)の対象外となります。

ただし、認定更新の際には認定ワークショップとしてご受講頂けます。

 

※ テキストもご準備下さい

【テキスト】   【参考書1】   【参考書2】

2ページで理解すr   「臨床薬物動態学」緒方先生著書  yakuji201604-rinji-cover_A1

 

【事前課題】

お申し込みされた方には、開催の数週間前に事前資料および課題が送られます。

事前課題にはSOAPを記載する作業がございます。

SOAP記載に関しましては、事前資料に説明がある他、Mobile Seminarで説明をしておりますのでご受講の上、ご確認下さい。(認定要件ともなっております)

 

高齢者認定バーナー

 

お申込み終了
講 師
日本アプライド・セラピューティクス学会 認定講師
日 時
平成30年5月20日(日)9:30~17:00/オプショナルコースは19日(土)13:00~17:30から受講
場 所
日本薬科大学お茶の水校
参加費
11.000円/オプショナルコースは13,000円(日本アプライド・セラピューティクス学会員の方は学会からのお申込みも可能です)
定 員
症例解析コース/文献評価コース共に15名
交流会
19日(土)18:00~(3,000円程度、当日集金)
主 催
日本アプライド・セラピューティクス学会/一般社団法人薬局共創未来人財育成機構
共 催
、一般社団法人医薬教育倫理協会/東京理科大学研究推進機構総合研究院アカデミック・ディテーリング部門
備 考

お申し込みの前にお読みください!

1)初めてご受講される方で、ご自身の都合によりオプショナルコースに参加できず日曜のみのご受講となる方は、Mobile Seminar (東邦薬品㈱のENIF Club薬剤師Webセミナーからもご受講できます。どちらからもご受講頂いていない方は、別途受講申し込みが必要となります。) の下記の講義を必ずご受講頂きますことご承知おきください。。
2)2回目以降ご受講の方は、「実践編」にある今回のテーマ講義のみご受講下さい。

◦「薬剤師の視点で薬物治療を評価・判断・提案する」-基礎編-

◦「薬剤師の視点で薬物治療を評価・判断・提案する」-実践編-

4)  プリセプター参加を募集しておりますが、お申込み期限が一般参加より早くなっております(4月20日)のでご注意下さい。一般参加と同額でのお申し込みとなりますが、担当の先生方と一緒に準備作業を行っていただくことから学びが深まりますので、プリセプター参加をお勧めしております。是非ご検討下さい。(ご希望も多く、先着順とさせていただき、後日学会からのご連絡が参ります。)

 

【良くあるご質問】

Q1 1年目のワークショップを受講していませんが参加できますか?

A1 基本的には2年目にご受講頂いておりますが、やる気があればその限りではありません。

(学習効果を上げるため、間に合えば、1年目のワークショップいずれか1つでもご受講願います。本年6月28日(日)にWS1を、また認定試験は7月1日(日)に予定しております。

Q2 高齢者薬物治療認定薬剤師制度を利用していなくても参加できますか?

A2 どなた様でも、勉強したい方はご参加いただけます。

 

参考資料
改訂2版「2ページで理解する標準薬物治療ファイル」(南山堂)
月刊薬事4月臨時増刊号「病棟に行く前に知っておきたいCommon Disease 外さない症例解析で薬物治療に強くなる!」(2016)

申込期限
お申込み期限:2018年05月13日 23:59 
  お申込み終了